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ただ何となく

先日

何となく、ただ何となくですが

夜ご飯を食べ終わって
ボ〜ッとしていたら

あ!!裏山登ってみよ

突如、思いつきまして

時間は夜の11時過ぎ
普段はこんな時間に真っ暗な山に入ろうなんて思わないです

怖いし

でも、何故か
登ってみたくなったんですよ

自宅のすぐ近くの小高い山、丘陵の雑木林は
朝の散歩コースなのでなれていますが

夜は・・・・真っ暗で 怖い

ちょうど、新月の翌日だったので更に暗い

足元も見えない道を懐中電灯も無く登って行けたのは慣れているからか

頂上までと思っていたけど

怖いし、、疲れたので途中の砂防ダムの上に座り込んで
やっぱり、帰ろかな

考えていたら

目が慣れてきたからか

周りの景色がぼんやりと

ここで、謎の光やヒトダマでも出てくれば
ねたになるんですが・・・・
そんな物はなく
ただ、ただ 暗闇と虫の声

目を閉じて
虫の声や風に揺れる葉音を聞いていたら

少しづつですが

あれ?

怖くない

目を開けて見えるのは
さっきと同じ真っ暗な空間

だけど

さき程の恐怖感はなく
虫の声や風が気持ち良いとさえ感じる

同じ暗闇なのに

暗闇はただそこに有るだけ

そこに、暗くて怖いって恐怖心を付けていたのは
自分の感情だったんだ

それに気づいて心が落ち着いたら
山から降りてくる夜風が気持ちよくて

つい、ウトウト

自分の回りで起こることも自分自身で
ジャッジしていることが殆どで
起ったことは只有っただけ
それを、どう受け止めるのかは自分次第なんだな

少しずつ理解できていたけど
それを教えてくれるために
山に呼ばれたのかな

そうそう

ウトウトしている時に

「穏やかに、たゆやかに、あたたかく」

こんな言葉が心に浮かんできました

神様がその気持をいつも心に持ちなさいって言ってくれたのかな

 

また、夜の山に遊びに行ってみよ(^^)

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